SSDは標準のユーザーデータ領域およびデータベース領域として設定されております。
その為、通常通りユーザーアカウントへの
FTPアップロードやデータベースへのアクセスを行っていただくだけで
SSDの性能をご利用いただけます。
| ユーザーアカウント領域（標準） |
/home/アカウント名/ |
HDDは拡張ユーザーデータ領域として設定されております。
FTPクライアントでアクセスする場合は、パス入力欄に以下のパスを入力して移動するか、
標準のユーザーデータ領域にシンボリックリンク（ショートカット）を作成し移動してください。
| ユーザーアカウント領域（拡張） |
/hd/アカウント名/ |
/hd/アカウント名/内のデータの呼び出し方法
- プログラム等からの呼び出し
ファイルの参照先に "/hd/アカウント名/image1.jpg" のように/hdで始まるパスを指定してください。
- HTMLからの呼び出し
/home/アカウント名/public_html/以下にシンボリックリンク（任意のディレクトリへのリンク）を作成し、
HTMLファイル内で<a href="/hdlink/images/image.jpg">...のように指定します。
※
※ /home/アカウント名/public_html/hdlinkとしてシンボリックリンクを作成した場合
シンボリックリンクの作成方法
- SSHでサーバーに接続します。(SSH接続)
- 以下のコマンドを送信して、シンボリックリンクを作成してください。
ln -s /hd/アカウント名 ~/public_html/hdlink
- ここではリンクの名前を"hdlink"とし、リンクを/home/アカウント名/public_html/直下に作成しています。
- "アカウント名"の部分はお客様のアカウント名を入力してください。
作成したリンクにFTPクライアントでアクセスすると、/hd/アカウント名/に移動します。
HTMLファイルからは/public_html/のディレクトリと同じように呼び出す事が出来るようになります。
メモリディスクは拡張ユーザーデータ領域として設定されております。
FTPクライアントでアクセスする場合は、パス入力欄に以下のパスを入力して移動するか、
標準のユーザーデータ領域にシンボリックリンク（ショートカット）を作成し移動してください。
| ユーザーアカウント領域（メモリディスク） |
/md/アカウント名/ |
メモリディスク、アクセス速度が非常に速い反面再起動等電源断の際にデータが消去される特性を持ちます。
キャッシュファイルや繰り返しアクセスが行われるファイルの設置等のご利用に最適な領域となっております。
/md/アカウント名/内のデータの呼び出し方法
- プログラム等からの呼び出し
ファイルの参照先に "/md/アカウント名/image1.jpg" のように/mdで始まるパスを指定してください。
- HTMLからの呼び出し
/home/アカウント名/public_html/以下にシンボリックリンク（任意のディレクトリへのリンク）を作成し、
HTMLファイル内で<a href="/mdlink/images/image.jpg">...のように指定します。
※
※ /home/アカウント名/public_html/mdlinkとしてシンボリックリンクを作成した場合
シンボリックリンクの作成方法
- SSHでサーバーに接続します。(SSH接続)
- 以下のコマンドを送信して、シンボリックリンクを作成してください。
ln -s /md/アカウント名 ~/public_html/mdlink
- ここではリンクの名前を"mdlink"とし、リンクを/home/アカウント名/public_html/直下に作成しています。
- "アカウント名"の部分はお客様のアカウント名を入力してください。
作成したリンクにFTPクライアントでアクセスすると、/md/アカウント名/に移動します。
HTMLファイルからは/public_html/のディレクトリと同じように呼び出す事が出来るようになります。
